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成人式振袖の予約は2年前から!2年間のスケジュールを確認しよう

成人式まで、残すところあと何年ありますか? ここでは振袖を予約するべき時期から成人式当日まで、他では詳しく教えてもらえないスケジュールについてまとめてみました。

成人式で着用する振袖は、いつから準備をスタートするのが一般的なのか?
答えは、2年前。
まだ高校3年生の時期、センター試験が終わった辺りから準備をスタートされる方が多いのが成人式の振袖レンタルです。
もちろん振袖の購入を考えている方も、商品がなくなる前にとこの時期から準備をスタートされます。

では早速、これから成人式の振袖を予約する方は、本番までの2年間のスケジュールを確認していきましょう。

目次

  1. 【図表付き】本番までの2年間のスケジュールを確認しておこう!
  2. 2年前に決めよう!振袖予約は高校3年生の1月、センター試験終わりが狙い目な2つの理由
  3. 1年半前に予約しよう!成人式当日の着付・ヘアセットは美容院?それとも振袖専門店?
  4. 9ヵ月前には前撮りを!成人式当日のプチリハーサルが味わえちゃう
  5. 1週間前は持ち物チェックの時間!必要なものはすべて揃ってる?
  6. 超最新情報!振袖の予約は2年半前が一般的になってくる?!
  7. まとめ
  8. 振袖予約のためのスケジュールとあわせて読みたいコラム一覧

【図表付き】本番までの2年間のスケジュールを確認しておこう!

多くの方は高校3年生の冬、センター試験終わりから成人式の振袖の予約をはじめます。
それが成人式の2年前の話。
予約が終わってからの約2年、振袖を着用しようとレンタルされた方々はどのように過ごしていくのか?

  • 2年前……振袖レンタルの予約または振袖の購入予約をする
  • 1年半前……美容院の予約をする
  • 1年前……前撮り日の予約をする
  • 9ヵ月前……振袖レンタル店の併設スタジオや写真館で前撮りを行う
  • 1ヵ月前……成人式当日のヘアセットの参考画像を探しておく
  • 1週間前……持ち物チェック

こうして見ると、なにもしない期間があることがわかります。
空白の期間があるのに、どうして2年も前から振袖の予約をしなければならないのでしょう?
それには2つの理由がありました。

2年前に決めよう!
振袖予約は高校3年生の1月、センター試験終わりが狙い目な2つの理由

あなたは次の時期の内、どちらの時期に振袖の予約をしようと思いますか?

  • A:ショップ内に振袖がほとんど並んでいない時期
  • B:ショップ内にカラーバリエーションもデザインも豊富な振袖が勢揃いしている時期

ショップ内に並んでいる中から成人式の振袖を選ばなければならないとき。
あなたならBの時期に振袖の予約をしようと思うのではないでしょうか。
高校3年生の1月、センター試験終わりの時期というのは、そのBの時期に当てはまるのです。

さらに、その時期はその年の成人式が終わったばかり。
その年の成人式で人気だった振袖の色・トレンドの傾向が最速でわかる時期なので、振袖選びには最適の時期です。

振袖予約は成人式の2年前・センター試験終わりが狙い目な2つの理由

  • 予約できる振袖が最も多くなる時期だから
  • 直前の成人式で人気だった振袖の色・トレンドが最速でわかる時期だから

1年半前に予約しよう!
成人式当日の着付・ヘアセットは美容院?それとも振袖専門店?

成人式の2年前に振袖のレンタル予約・購入予約を終えたら、次にすべきことは成人式当日の着付やヘアセットの手配です。

さてここで問題なのが、あなた自身が振袖の着付方法を知っているかどうかです。
当然、はじめて振袖に触れるため、多くの方が振袖の着付方法を知らない状態です。
そうなると成人式までの2年間で、振袖の着付ができるよう勉強しなければならいのでしょうか?
いいえ、そんなことをしなくても、世の中には振袖の着付をしてくれる人がたくさんいます!

振袖の着付の依頼先は2つ!
美容院と振袖専門店、それぞれのメリットとデメリットを知る

成人式当日の朝。
着付をしてくれる場所は、大きく分けて、美容院または振袖専門店に限られます。
どちらに依頼をするのがお得で正解なのか?
ここで振袖の着付場所、それぞれのメリットとデメリットについてまとめてみました。

成人式当日は美容院で着付派。そのメリットとデメリットをご紹介!

メリット
  • 自宅近くや会場近くの美容院など、アクセス便利なところで当日の着付ができる
  • 前日預かりサービスを実施しているところもあり、成人式当日の持ち物が少なく済む
デメリット
  • 予約が早々に埋まりやすい
  • 最悪の場合、始発もないような時間でしか着付の予約が取れない
  • ヘアセットの専門家はいても、着付に関しては不安を覚える場合がある
  • 専門店ではないため着付価格が高額な場合がある
  • 成人式のためだけにはじめて訪れる美容院だと、当日希望を伝えるのも言い出しにくい場合がある

成人式当日は振袖専門店で着付派。そのメリットとデメリットをご紹介!

メリット
  • 振袖着付のベテランスタッフが当日の着付を担当してくれる
  • 振袖のレンタルや購入をしたショップであれば顔馴染みのため安心感がある
  • 着付料金が振袖のレンタル・購入価格に含まれている場合があって、お得
  • 成人式のギリギリまで着付時間の予約を受け付けている場合がある
デメリット
  • 自宅や成人式の会場から遠い場合がある
  • 前日預かりを実施していないショップが多くある

9ヵ月前には前撮りを!成人式当日のプチリハーサルが味わえちゃう

成人式においても、卒業式においても、今の時代、前撮りというのが一般的に行われます。
前撮り日というのは、成人式当日よりもずっと前に、写真撮影のため、振袖を着用する日です。
成人式当日のプチリハーサルと考えると、振袖ってこういうふうに着付けてもらえるんだ、とか、ヘアセットは前撮りのときと同じアレンジがいいな、だとか、いろいろと成人式当日に向けた準備ができます。

移動範囲は写真館や写真撮影をするスタジオ内部のみになりますが、それでもリハーサルにはもってこいの機会。
動きやすさ、座りやすさ、歩きやすさなどが味わえる他、着付にかかる時間を知る上でも大切な機会です。
成人式で失敗しないためにも、前撮り日は「振袖を着ること」についてしっかりと味わってみましょう。

1週間前は持ち物チェックの時間!必要なものはすべて揃ってる?

いよいよ成人式まで1週間。
この時期になってくると、あとは最終、持ち物チェックをしておくのみ。
成人式の前日に持ち物チェックをしていては、いざ足りないものが出てきたとき、用意が間に合わなくなってしまいます。
だからせめて1週間の余裕は持ちましょう。

成人式当日、振袖を着付けるために必要なアイテムはすべて揃っていますか?
成人式当日、エナメルバッグや和装バッグなど手荷物としてバッグに入れておくアイテムの確認は済みましたか?

なにが必要なのか。なにが揃っていれば成人式当日は便利なのか。
これから振袖をレンタル・購入しようとしている方にとってはまだまだ先の話ではありますが、ここで一度まとめておきましょう。

成人式で振袖を着る際に必要なアイテム一覧

  • 振袖
  • 長襦袢(半衿付き)
  • 衿芯
  • 重ね衿
  • 袋帯
  • 帯締
  • 帯揚
  • 前板
  • 後板
  • 帯枕
  • 腰紐5本
  • 伊達締め2本
  • コーリンベルト1本
  • 三重仮紐
  • 肌着
  • 裾よけ
  • 足袋
  • 草履
  • バッグ
  • 髪飾り
  • ショール

成人式当日、バッグの中に入れておくと便利なアイテム一覧

  • 携帯電話
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 手鏡
  • 化粧直しの道具1~2点ほど
  • お財布……がま口などかさばらないものだと便利で風流
  • 洗濯バサミまたはクリップ……お手洗いの際、振袖の裾をまとめるため
  • エコバッグ……粗品を入れるため

超最新情報!振袖の予約は2年半前が一般的になってくる?!

さて、これまで振袖のレンタル・購入は成人式の2年前が一般的とお伝えしてきました。
ところが、ここ最近になって、振袖の予約は2年半前が主流になってくるのでは?という情報が!
一体どういうことなのか?
どうしてそんなに早く動かなきゃならないのか?
超最新の振袖レンタル・購入事情を見ていきましょう。

誰よりも早く、人と被らない振袖を予約しておきたい!

2年前の予約が振袖レンタル・購入では一般的なところ、2年半前の予約が主流になっていきそうな昨今。
どうして成人式の振袖予約は年々早まっていくのでしょう。
答えは「誰よりも早く、人と被らない振袖を予約したい」から。

成人式というのは中学校の同級生との再会の場でもあります。
自分の学校だけならまだしも、他校の生徒も一同に会す中で、やっぱり気になるのは周りの目。
あなたが着る予定の振袖が、他の誰かと被っていたらどうしますか?
成人式の式典中、どうしても見比べてしまいますし、気にしちゃいますよね。

だからそうなる前に、人と被らない振袖を見に行って、あなただけの成人式の振袖を予約したいと思うのです。 そのために、成人式の振袖予約は年々早まっている傾向にあります。

まとめ

もしもあなたが人と被らない振袖をレンタル・購入したいのなら、2年前~2年半前に振袖を予約するのがオススメです。
振袖さえ予約してしまえば、あとは成人式当日の着付・ヘアセットの予約と、前撮り日の予約があるのみ。

これから成人式のため、振袖を予約しようと考えている方は、まずあなた好みの振袖選びからはじめましょう。
それから先のスケジュールは以下の通り。

  • 2年前……振袖レンタルの予約または振袖の購入予約をする
  • 1年半前……美容院の予約をする
  • 1年前……前撮り日の予約をする
  • 9ヶ月前……振袖レンタル店の併設スタジオや写真館で前撮りを行う
  • 1ヵ月前……成人式当日のヘアセットの参考画像を探しておく
  • 1週間前……持ち物チェック

これで成人式当日も安心して迎えることができます。

振袖予約のためのスケジュールとあわせて読みたいコラム一覧

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